寸法（高さ×幅×長さｃｍ）： ３．４０×８．２６×１２．２２
ＳＰＤＩＦ用に用意されている３つのジャックはＲＣＡフォノジャック、ＢＮＣ、オプチカル（光学）です。また、ＢＮＣジャックはＡＥＳ−３ＩＤ信号を受け入れます。これらの入力ジャックは、いずれか１つを使用できます。ＡＥＳ/ＥＢＵ出力は、ＸＬＲジャックにて接続します。電気出力は、トランスにより絶縁されています。入力信号は、ＡＥＳ/ＥＢＵフォーマットに再構築されてデコードされます。ＳＰＤＩＦとＡＥＳ/ＥＢＵ規格両方に共通な全てのヘッダ情報は、出力のデータストリームにインサートされます。ＬＥＤインジケーターは、有効なデジタル入力信号がロックされ、出力に変換されるときに点灯しています。
電源仕様： ２４Ｖｄｃ＠３０ｍＡ、接地準拠
規格： ＩＥＣ９５８，ＳＰＤＩＦ，ＥＩＡＪＣＰ３４０／１２０１、ＡＥＳ３−１９９２ 改正３−１９９９
特徴： Ｓ／ＰＤＩＦをＡＥＳ／ＥＢＵに変換 ＡＥＳ−３ＩＤをＡＥＳ−ＥＢＵへ変換 独自のＳｕｒｅ−Ｌｏｋ#8482;によるオートリカバリー 自動サンプルレート検出 コアキシャルまたは、オプチカル入力 Ｖａｉｌｄ Ｓｉｇｎａｌ ＬＯＣＫＥＤインジケーター トランスによる出力の絶縁 ２４ｂｉｔ/１９２ｋＨｚまで完全動作 キャビネット、棚またはラック取り付け用 用途： ＦＰ−ＤＦＣ２は、ＲＤＬ#174;による多目的ＦＬＡＴ−ＰＡＫ#8482;製品グループの１つです。独特なＦＬＡＴ−ＰＡＫ#8482;ケースは、キャビネットまたは棚にネジやボルトで直接 固定することが出来ます。別売のラックマウントアクセサリは、１つまたは複数のＦＬＡＴ−ＰＡＫ#8482;モジュールの取り付けを許容します。全てのＦＬＡＴ−ＰＡＫ#8482;モジュールは、単独のパワーサプライから、デイジーチェーンによる複数のモジュール用に電源配線ケーブルが供給されます。
ＦＰ−ＤＦＣ２は、その他のプロフェッショナル変換デバイスとは異なるいくつかの独特な機能を備えています：１）選択された情報だけでなく、両方のフォーマットに共通するすべてのヘッダ情報がＡＥＳ/ＥＢＵ出力に供給されます。 ２）アンチラッチアップ制御回路は、非常に安定した動作を提供します。 ３）電気出力は、トランスにより絶縁されています。 ４）ＦＰ−ＤＦＣ２のデザインは、特に限られたスペースや、さまざまな場所の機器ラックに簡単に取り付けることが出来ます。
民生用とプロフェッショナル品質のデジタルオーディオ機器による頻繁に遭遇する問題は、デジタル信号が切り替わったり、デジタル入力に接続された時の、予測不可能なラッチアップです。ＦＰ−ＤＦＣ２固有のＳｕｒｅ−Ｌｏｋ#8482;オートリカバリー回路は、プロの環境で遭遇する様々な条件下において、デジタルオーディオフォーマットの変換に対し、高いレベルの安定性をもたらし、ラッチアップの最も頻繁な原因を監視し、デジタル信号ロックを再試行します。
インジケーター（２）： ＬＥＤ ＬＯＣＫインジケーター（有効な信号にロック）、ＰＯＷＥＲ
出力： ＡＥＳ／ＥＢＵバランスＸＬＲ・トランス絶縁
ＦＰ−ＤＦＣ２は、ＳＰＤＩＦソースをＡＥＳ/ＥＢＵ プロ用デジタルオーディオ機器に接続する必要がある多くのアプリケーションに理想的な選択肢です。デジタル入出力の接続は、天板にジャックが設けられています。電源の接続は、パネルの端にあるフルサイズのバリアブロック端子やｄｃ電源ジャックのどちらかを使用します。反対側の端には、追加のＦＬＡＴ−ＰＡＫ#8482;モジュール接続用に２つ目のｄｃ電源ジャックが設けられています。
解像度： １６〜２４ビット
周辺動作環境： ０℃〜５５℃
仕様： 入力（３）： ７５ΩＳＰＤＩＦ（ＲＣＡフォノジャックまたはＢＮＣ）またはオプチカル、ＡＥＳ-３ＩＤ（ＢＮＣ）
サンプルレート： ３２ｋＨｚ〜１９２ｋＨｚ
